トピック
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船橋市保健所が2023年6月よりeST-aidを運用開始
- 千葉県の自治体でのeST-aidの導入は初
- 一般社団法人船橋薬剤師会はeST-aidを2020年より運用している
- 一般社団法人船橋市医師会はeST-aidを2023年より運用している
- 船橋市においては、自治体・医師会・薬剤師会の3団体でeST-aidを運用し、災害時の情報共有を行う。
eST-aidは、災害時の救護所での医療関係団体の活動をサポートするシステムです。
一般社団法人船橋薬剤師会は、2020年1月からeST-aidを導入しており、2023年10月からは一般社団法人船橋市医師会でもeST-aidの運用が始まりました。医師会・薬剤師会でeST-aidを運用することにより、災害発生時に救護所で活動する医師と薬剤師の支援が可能となっています。
さらに、船橋市保健所もeST-aidを導入することで、自治体として以下の体制を整備します。
- 救護所における医師・薬剤師の活動状況を迅速に把握できる
- 市内の医療機関・薬局の状況を迅速に把握できる
今後、救護所での訓練と併せて、eST-aidの利用訓練も実施される予定です。