プレスリリース

東大阪市保健所がeST-aidを採用!自治体用eST-aidの採用は初!

トピック

  • 東大阪市保健所が2023年6月よりeST-aidを運用開始
  • 自治体でのeST-aidの導入は初
  • 一般社団法人東大阪市布施薬剤師会はeST-aidを2023年4月より運用している。

 

■導入背景

eST-aidは、2023年4月より一般社団法人東大阪市布施薬剤師会で運用が開始されております。東大阪市布施薬剤師会では、同年4月にeST-aidを利用した安否確認訓練・開局確認訓練を実施されました。

この訓練では、東大阪市保健所が並行して自治体用eST-aidの試験運用を行いました。具体的には、薬剤師会で入手した安否情報や開局確認情報が自治体側でどのように確認できるのかをご覧になっていただきました。

災害時にはもちろん、医師や薬剤師の安否情報だけでなく、診療所の診療可否情報や薬局の開局可否情報は非常に重要です。eST-aidを利用することで、各団体が収集できた情報をリアルタイムに直接確認できるため、混乱した状況でもスムーズに情報収集することが可能です。

eST-aidでは、安否確認や診療可否確認・開局確認の情報を各団体と自治体間でリアルタイムに共有できます。これにより正確かつ迅速な情報収集が可能となります。

さらに、eST-aidは地域医師会や地域薬剤師会の方々が派遣される救護所における状況もリアルタイムに情報収集することが可能なシステムとなっております。

災害時だけでなく、平時から医師会・薬剤師会・歯科医師会・柔道整復師会の業務をサポートできるeST-aidに関するお問い合わせは下記よりご連絡ください。

 

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