トピック
- 2018年10月より災害時情報共有システム「eST-aid」のお試し利用サービスの提供を開始
- 実際にシステムを触って判断されたい自治体・三師会におすすめ
東京都江戸川区薬剤師会と共同開発された災害時情報共有システムeST-aid(エストエイド)は、 薬剤師会、 医師会、 歯科医師会、 及び自治体のそれぞれでヒトやモノ、 被災状況等の情報を一元管理でき、 かつ各団体間で必要な情報を共有できるシステムです。
災害時の医院・歯科医院・薬局の開閉情報については一般市民にも情報発信できますので、 医療・行政関係者だけでなく、 一般の方々にも有用なものとなっております。
この度提供を開始しましたお試し利用サービスでは、 実際に各機能をご利用頂くことで、 以下のような点を解消できます。
- 実際に使ってみないとよく分からない
- 操作は本当に簡単なの?
- そこまで災害対策を進められていないけど、 それでも使えるものはあるの?
- 自分の地域にあったプランを実際に使ってから判断したい (eST-aidでは使用する機能に応じて3つのご利用プランを用意しております。 )
現時点では以下のメニューをご希望に応じた形でご利用頂けます。
- 安否確認、 参集確認
- 医療機関開閉情報の発信
- 救護所機能
- 災害対策本部機能
■ 今後について
2018年10-11月に行われる大田区防災訓練にて、 大田区大森医師会・大田区薬剤師会に実証実験としてお試し利用サービスをご活用頂くことが決定しました。
医師会・薬剤師会で連携しながらeST-aidを同時に使用する初めてのケースとなりますので、 ご利用後にフィードバックを頂きながら、 今後も改善・改良を進めて参ります。